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宮崎敏郎、角中勝也、中崎翔太……ドラフト下位指名で活躍する現役選手は

 


・宮崎敏郎(DeNA) 2013年ドラフト6位入団
※通算成績 581試合出場、打率.303、72本塁打、233打点、0盗塁

 ドラフト下位指名だが、バットを投手側に傾けてタイミングを取る独特の打法で広角に長打を飛ばし、首脳陣の評価は高かった。プロ5年目の17年に打率.323で首位打者を獲得。翌18年は打率.318で自己最多の28本塁打、71打点をマーク。今年も主軸として不可欠な存在だ。


・角中勝也(ロッテ) 2007年大学・社会人ドラフト7巡目入団
※通算成績 1063試合出場、打率.286、54本塁打、445打点、61盗塁

 独立リーグ・四国アイランドリーグplusの高知から入団。2011年のシーズン後半にレギュラーをつかむと、12年、16年に首位打者を獲得するなど安打製造機として活躍。バットコントロールが巧みで2ストライク後はノーステップ打法に切り替えるなど投手への対応力が高い。今年は4年ぶりの打率3割がノルマだ。


・中崎翔太(広島) 2011年ドラフト6位入団
※通算成績 354試合登板、18勝27敗115セーブ66ホールド、防御率2.95

 2016〜18年の広島3連覇に大きく貢献した右腕。広島は高卒選手の育成能力に定評があるが、中崎も日南学園高から下位指名で入団。最速155キロの直球とツーシームを武器に15年に抑えで29セーブを挙げると、16年も34セーブをマーク。昨年は開幕から調子が上がらず9セーブに終わり、今年は守護神の座を再奪取する。


・高梨雄平(楽天) 2017年ドラフト9位入団
※通算成績 164試合登板、4勝5敗1セーブ44ホールド、防御率1.90

 早大時代に左肩痛やイップス、社会人野球のJX-ENEOSでスリークォーターからサイドスローにフォーム改造するなど紆余曲折を経て、ドラフト9位で楽天に入団。1年目に46試合登板で1勝0敗14ホールド、防御率1.03で信頼を勝ち取ると、2年目に球団史上最多の70試合登板。昨年は48試合登板で2勝1敗14ホールド、防御率2.30で被本塁打ゼロ。抜群の安定感で球界を代表するセットアッパーに上り詰めた。


・上沢直之(日本ハム) 2012年ドラフト6位入団
※通算成績 87試合登板、33勝32敗1ホールド、防御率3.36

 専大松戸高では千葉県内で本格派右腕として知られ、「松戸のダルビッシュ」と評されたことも。プロ3年目に8勝を挙げて頭角を現すと、18年に11勝6敗、防御率3.16でリーグ最多タイの3完封をマークした。19年6月18日のDeNA戦(横浜)でネフタリ・ソトの打球が左ヒザに直撃して「左膝蓋骨骨折」で長期離脱。今年はケガからの完全復活目指す。


・佐野恵太(DeNA) 2017年ドラフト9位入団
※通算成績 180試合出場、打率.259、10本塁打、48打点、1盗塁

 明大では六大学通算打率.270、6本塁打。本職が一塁だったこともあり、ドラフトでは支配下登録の指名で87人中84番目、セ・リーグでは最後の指名だった。非凡な打撃センスで昨年は89試合出場で打率.295、5本塁打をマーク。レイズに移籍した筒香嘉智の後継者としてラミレス監督に主将、四番を託された。今年は大ブレークの年にしたい。

写真=BBM

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