「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」で新春ランチ&トークショーを行った金子(球団提供)
メットライフドームがグランドオープンする記念すべき2021シーズン。ライオンズの核弾頭として期待がかかる背番号7の今季初の公の場は、生まれ故郷の京都だった。本日1月3日、「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」で
金子侑司が2021新春ランチ&トークショーを行い、「1試合1試合全力で戦っていく。全試合出場してファンの皆様に全力プレーをお見せする」と今季の目標を口にすると集まった75人のファンから大きな拍手が起こった。
今回の会場となった「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」はプリンスホテルのフラッグシップブランドの1つ。前身の「グラウンドプリンスホテル京都」を昨年10月9日に、リブランドオープンさせたもので、ラグジュアリーホテルとしてそのサービスを拡充されている。この場所で過ごすこと自体が“旅の目的の1つ”になるようなコンセプトで新調されたホテルである。
リニューアルしたばかりの「ザ・プリンス 京都宝ヶ池」で軽快なトークを見せた金子は「僕も今年はファンの皆さんに新しい姿を見せられればと思います」と自身も2021年に向けて“新調”していくことを誓った。
2021シーズンの日程も発表され、
埼玉西武ライオンズは14試合を関西圏で戦う。「メットライフドームでの応援はもちろん最高ですが、僕の地元でいただく応援というのも本当にうれしいです」とその後押しに感謝する金子。
「関東圏の方はあまりイメージがないかもしれませんが、大阪や兵庫からも京都って近いんですよ。ライオンズファンの方も関西に遠征される際は、いろいろな楽しみ方があると思います。例えばデーゲームを観ていただいた後に、京都に移動して遊ぶのも全然アリだと思います。その後は、こちらの『ザ・プリンス 京都宝ヶ池』に宿泊いただければ(笑)」と宣伝も忘れなかった。
「まだ新型コロナウイルスが猛威をふるっていますから……。ぜひ皆さまも体調には十分お気をつけていただき、まだ元気な姿で、そして全国のさまざまな球場でお会いできることを楽しみにしています」と呼びかけた。
西武ライオンズ広報部