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L-FRIENDSトピックス

コロナに負けるな! 気合十分のレオが保育園で見せた渾身の「卍ポーズ」/L-FRIENDSトピックス

 

園児とストラックアウトを楽しむレオ(球団提供)


 5月11日、西武の地域コミュニティ活動「L-FRIENDS」の一環でレオとブルーレジェンズが訪れたのは埼玉県富士見市の保育園「ナーサリースクール☆SUKUSUKU」。同活動の中では既に“お馴染み”となったイベント「レオ・ライナと楽しく遊ぼう!」を実施するため、ブルーレジェンズ、担当スタッフらと乗り込んだ。

 本イベントは埼玉県内の保育園や幼稚園で通年で実施しているが、園児たちへのファーストインプレッションは若干ライナのほうに分がある模様。自慢の“愛嬌”を武器に園児たちのハートをつかむのも早いという。一方、現在この手のイベントはコロナ禍での実施で、“マスコットならでは”のコミュニケーションともいえるハイタッチやハグができない日々。「どう喜ばせるか?」というのを試行錯誤しながらの実施であるが、今日はお兄ちゃんの真価が試される日だった。

 使用する道具にはすべてアルコール消毒をするなど、万全の対策を行ったうえで園に到着した一行。レオも冒頭で行われたダンスタイムで園児たちと打ち解けると、お次は「レオ先生」の指導によるストラックアウトを実施。身ぶり手ぶりで教えるレオにうなずいた園児たちは見事に枠の中にボールを命中させていった。見事、ストライクが入れば、プロ野球ファンの中ではお馴染み・敷田審判員の「卍ポーズ」で回答。果たしてレオのポーズの意味が伝わった園児がいたのかどうかは不明だが、子どもたちを楽しませるための気合は十分だった。

 するとイベントの終盤には園児からの「また来てね〜」の声。これまで目にしたことのある“大きなライオン”はしっかり子どもたちには「レオ」として刻まれ、少しライオンズが近づいた日でもあったようだ。ちなみにリクエストがあれば、状況に応じてバック転も披露すると意気込むレオ。次にお邪魔するのは、あなたの保育園・幼稚園かもしれない。
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