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東京2020オリンピック

日本先発の森下暢仁が5回5奪三振無失点の好投! 5回を終わって日本が1対0とリード

 

侍ジャパン・森下暢仁


 五輪では1996年アトランタ五輪以来25年ぶりの決勝進出を果たした野球日本代表は8月7日、横浜スタジアムでアメリカと金メダルを懸けて戦っている。

 0対0で迎えた3回表一死、村上宗隆(ヤクルト)がアメリカ先発のN.マルティネス(ソフトバンク)からソロ本塁打を放って先制した日本。4回裏には一死から吉田正尚(オリックス)が出塁。四番・鈴木誠也(広島)が中前打で続くと浅村栄斗(楽天)は四球で満塁に。しかし、柳田悠岐(ソフトバンク)が三ゴロ、菊池涼介(広島)が三振に倒れ、追加点を奪うことができない。

 4回までアメリカ打線を無失点に封じ込んでいた日本先発の森下暢仁(広島)。5回表は二死からN.アレンに右前打、J.ロペスに死球で一、二塁のピンチを招く。しかし、E.アルバレスを遊ゴロに仕留めて得点を許さない。森下はキレのある直球にカーブを効果的に使い、5回まで3安打5奪三振無失点の好投。5回を終えて日本が1対0でリードしている。

写真=Getty Images
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