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西武・栗山巧が異例の「家」をプロデュース! 成約先着1邸限定で栗山が自宅訪問

 

栗山巧の家』をプロデュースした栗山(球団提供)


 西武9月10日、栗山巧の通算2000安打達成を記念して、西武建設と協同で同選手プロデュース企画型住宅『西武ハウス 栗山巧の家』を、限定5棟、建築本体価格2695万円(税込)で受付を開始したと発表した。

 現役選手がプロデュースした企画型住宅はプロスポーツ界では極めて異例。今回受付を開始した『栗山巧の家』は、“戦い続ける人のくつろぐ家”がコンセプト。栗山にとっての家とは「オンとオフの切り替えや全てをリセットしてスタートさせる重要な存在」と語っており、プロ野球選手として20年のキャリアを誇る同選手のこだわりをもとに、西武建設の「匠」たちが一から作り上げた。仕事や家事など、日々さまざまな“戦い”に向き合う家族全員がリラックスできる空間に仕上げた。

 戦い続けるパワーの源は“家族同士のコミュニケーション”という栗山の考えから、リビング・ダイニングは、陽当たりや風通しが良く、リラックスできるよう人目につきにくい2階に設計。さらに、リビングの中に段差を設けて緩やかに仕切られたステップダウンリビングを設けた。芝を連想させる深緑のカーペットを設定し、子どもと遊んだり、寝転んで読書をしたり、家族全員の過ごし方が充実する仕掛けを施している。

 また、栗山を想起させるデザインも。外壁には栗山の地元・神戸市のレンガ倉庫をモチーフとしたレンガ風タイルを使用しており、通算2000安打達成までの「積み重ねる」を表現。玄関には栗山の写真や直筆メッセージを設置するほか、戦いに向かう一歩を後押しするスパイクの足形を設置し、一日の始まりにエールを送る。

 さらに特典として、先着で1棟目を成約した自宅に、栗山本人が訪問予定で、2棟目〜5棟目の成約者には、記念イベントを開催する予定だ。

 栗山は「家というのは皆さんの生活にとっても非常に大事な場所だと思っています。良いコンディションで戦い続けるために僕がこだわっていることをお伝えし、その話をもとに西武建設の『匠』の皆さんが、素敵な家に仕上げてくださいました。一生に一度の買い物であると思いますが、私にとっても『栗山巧の家』というのは、思い入れがありますし、これからも活躍し続けなければならないなと非常に気合いが入っています。ご購入いただいた方のご自宅にぜひ遊びにいきたいと思いますので、その日が来ることを楽しみにしています」とコメントした。
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