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2021ドラフト

歴代1位タイなるか? 6年連続ドラフト指名の花咲徳栄高

 

今年も2人がプロ志望届提出


昨年のドラフトで花咲徳栄高初のドラフト1位で指名された井上


 埼玉の高校野球界で昨今、最も存在感を示しているのは花咲徳栄高である。夏の甲子園の2015年から19年までの5年連続出場は、県勢最長記録。17年には埼玉勢初となる夏の全国制覇を遂げた。今夏は埼玉大会5回戦で敗退し、6連覇(20年はコロナ禍で埼玉大会中止)を逃した。

 今年も2選手(堀越啓太投手、味谷大誠捕手)がプロ志望届を提出しており、7年連続での指名を待っている。同一高校から連続でドラフト指名を受けたのは中京商高(1965〜71年、現中京大中京高)、愛工大名電高(81〜87年)、大阪桐蔭高(10〜16年)の7年が最長であり、歴代1位タイに挑むこととなる。

 昨年、井上朋也ソフトバンクから指名を受け、同校初のドラフト1位選手が誕生し、平安(66〜71年、現龍谷大平安高)の6年連続に並んでいる。西武愛斗日本ハム野村佑希は一軍の戦力で、7月のフレッシュオールスターでは広島韮澤雄也、ソフトバンク・井上が成長した姿を見せている。大型野手が育つのは岩井隆監督の下で、磨かれている打撃指導にほかならない。高校卒業後、木製バットに対応できるスイングをつくり上げているのだ。

<2015年以降、ドラフト指名された花咲徳栄高の選手>
2015年 愛斗(西武4位/外野手)
2016年 高橋昂也(広島2位/投手)、岡崎大輔(オリックス3位/内野手)
2017年 西川愛也(西武2位/外野手)、清水達也(中日4位/投手)
2018年 野村佑希(日本ハム2位/内野手)
2019年 韮澤雄也(広島4位/内野手)
2020年 井上朋也(ソフトバンク1位/内野手)

写真=BBM

週刊ベースボール別冊秋嵐号『2021ドラフト候補選手名鑑』より
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