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「ライオンズ・クラッシック2022」が開催決定! 96年〜01年のビジターユニフォームが復刻

 

1996年から2001年にビジターで着用した復刻ユニフォームを着る松井ヘッド[左]、源田[球団提供]


 西武は、4月22日の楽天戦(金)を皮切りに、2022シーズンの一軍公式戦8試合およびイースタン・リーグ公式戦6試合の計14試合において、過去のユニフォームを復刻して試合に臨む『ライオンズ・クラシック 2022』を4年ぶりに開催することを2月9日、発表した。

 ライオンズ・クラシックは、2008年に初めて開催してから今回で9回目。今回復刻するユニフォームは、東尾修監督時代の1996シーズンから2001シーズンまで6年にわたってビジターユニフォームとして着用したもの。鮮やかなライオンズブルーをベースに、中央に大きく「SEIBU」の球団名が刻まれており、デザインは当時の日本球界では初となるファン投票で選ばれた。現在の松井稼頭央ヘッドコーチや西口文也ファーム監督、そして昨シーズン限りで引退した松坂大輔投手などが現役時代に着用し、2度のリーグ優勝を果たすなど輝かしい成績を残した。

 期間中の企画として、4月23日(土)には、当日の試合で選手たちが着用する復刻ユニフォームと同じデザインのユニフォーム(非売品)を来場者全員に配布するほか、22日(金)、24日(日)には復刻ユニフォーム付きのチケットも販売。また、本日よりレプリカユニフォームの事前予約、ライオンズ・クラシック2022仕様の限定グッズも受注販売。また、球団オフィシャルサイト内に特設サイトもオープン。ライオンズ・クラシック 2022の特別動画を視聴できるほか、試合開催日のイベントやその他のグッズ、グルメなどの情報も、決まり次第更新していく。

源田壮亮選手 コメント】
「このユニフォームは、現役時代の松井ヘッドコーチや、松坂大輔さんが着ていた印象がとても強く、当時テレビに映っていた姿を今でも覚えています。そんなユニフォームで僕もプレーできることを光栄に思います。同じデザインのユニフォームを来場された方全員にプレゼントする試合もありますので、ぜひ球場に足を運んでいただき、僕たちと同じユニフォームを着てご声援ください!」

【松井稼頭央ヘッドコーチ コメント】
「撮影でこのユニフォームに袖を通したときは、懐かしさが込み上げてきました。当時を思い出しながら楽しんでくださるファンの方々もいれば、初めてこのユニフォームを見るファンの方々もいると思いますので、皆さんそれぞれの楽しみ方を見つけていただけたらうれしいです。私自身もライオンズ・クラシック 2022の初戦が今から楽しみですし、このユニフォームを着て躍動する選手たちを見るのが待ち遠しいです!」
週刊ベースボール編集部

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