週刊ベースボールONLINE

編集部コラム

セの本塁打候補は岡本和真(巨人)か村上宗隆(ヤクルト)か/祝開幕特別企画「解説者15人が予想する2022年個人タイトルの行方・第5回セ本塁打王編」

 

一番人気は岡本和真(巨人)



 いよいよ2022年プロ野球公式戦が開幕する。

 優勝の行方とともに注目されるのが個人タイトルだ。今回は解説者15人の予想をタイトル別に紹介していく。

 第5回はセ・リーグの本塁打王だ。昨年は岡本和真(巨人)と村上宗隆(ヤクルト)が39本で分け合ったが、今年はどうなるか。

セ本塁打王
・1位(8票) 岡本和真(巨人)

藪恵壹(元阪神ほか)
「岡本と村上の一騎打ち。球場の差で最終的に岡本が上回る」

白井一幸(元日本ハムほか)
「順調にいけば力は一番ある」

達川光男(元広島)
「打率次第では三冠王もあるかもしれんね」

谷沢健一(元中日)
「フォローが大きくなり、安定期に入ってきた。ヤクルト・村上宗隆との一騎打ち」

川口和久(元広島ほか)
「ホームラン王、打点王とも岡本。昨年で大きく成長した」

斉藤和巳(元ソフトバンク)
「首位打者でも話したとおり。打率が上がっていけば、ホームランも増えてくるでしょう」

デーブ大久保(元西武ほか)
「何かをつかんだと思うし雰囲気がある」

礒部公一(元近鉄ほか)
「また村上宗隆との争いになりそうだが、キャリアの差を見せてくれそう」

・2位(6票) 村上宗隆(ヤクルト)
里崎智也(元ロッテ)
「岡本和真との争いになるが三冠王の可能性が高い村上に」

野村弘樹(元横浜)
「岡本と村上の一騎打ち。最終的に村上が上回る」

平野謙(元中日ほか)
「村上が行きそうかな」

斉藤和巳(元ソフトバンク)
「岡本和真の三冠王もあるとは思っていますが、より打点にこだわるので、このタイトルだけ考えたら接戦で村上もあるか」

真中満(元ヤクルト)
「文句なし。ぜひ三冠王を」

星野伸之(元オリックスほか)
「昨季に自信を経て、風格も増している」

・そのほか
伊原春樹(元西武ほか)
佐藤輝明(阪神)。村上、岡本と争うが覚醒した佐藤が40本塁打近く打つ。岡本は打点王かな。巨人が優勝するには岡本が多く打点を挙げるしかない」
週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部

週刊ベースボール編集部が今注目の選手、出来事をお届け

関連情報

みんなのコメント

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング