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パの最多セーブ候補は松井裕樹(楽天)か/祝開幕特別企画「解説者15人が予想する2022年個人タイトルの行方・第9回パ最多セーブ編」

 

2位には益田直也(ロッテ)ら3人



 いよいよ2022年プロ野球公式戦が開幕する。

 優勝の行方とともに注目されるのが個人タイトルだ。前日のセ・リーグに続き、パ・リーグについても解説者15人の予想をタイトル別に紹介していく。

 第9回はパ・リーグの最多セーブだ。昨年はロッテ益田直也が獲得した。

パ最多セーブ
・1位(6票) 松井裕樹(楽天)

川口和久(元広島ほか)
「好調時の球はそうそう打てない」

真中満(元ヤクルト
「安定した先発陣。助っ人野手の活躍でセーブ機会も増える」

白井一幸(元日本ハムほか)
「ケガなければ」

伊原春樹(元西武ほか)
「ケガなく1年間働けば大本命」

デーブ大久保(元西武ほか)
「今季はリリーフに専念できるから」

礒部公一(元近鉄ほか)
「ケガさえなければセーブ王の大本命」

・2位(3票) 益田直也(ロッテ)

藪恵壹(元阪神ほか)
「昨年キャリアハイで、今年も続けられる」

里崎智也(元ロッテ)
「上位を争うチームの昨年の最多セーブを予想するのが妥当」

谷沢健一(元中日)
「一番混戦のタイトル。実績、経験で益田か」

・2位(3票) 平良海馬(西武)

野村弘樹(元横浜
「(右足首の手術から)早く実戦復帰すれば可能性ある」

斉藤和巳(元ソフトバンク)
「飛び抜けた抑えはいない。手術明けですが、順調そう。登板機会がどれだけかは分かりませんが、投げたらしっかり勝ちを持ってきてくれるはず」

井端弘和(元中日ほか)
「抑えをやるなら筆頭候補。年々レベルアップを果たしている」

・2位(3票) 森唯斗(ソフトバンク)

平野謙(元中日ほか)
「故障からどのくらい復調したかもあるが、経験値が高い」

達川光男(元広島)
「なかなかいないけど……ソフトバンク優勝となると森唯斗投手」

星野伸之(元オリックスほか)
「実績と他球団の抑えを考えた場合」
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