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西武が埼玉県内の小学生約6万人へ「オリジナルキャップ」 配布人数は累計約60万人に

 

ライオンズオリジナル・ベースボールキャップを手にする高橋[球団提供]


 西武は、コミュニティ活動「L-FRIENDS」で掲げている「こども支援」の基本理念である「青少年の健全育成」の一環として、4月8日より順次、埼玉県内の小学校や特別支援学校に通う新1年生約6万人に、「ライオンズオリジナル・ベースボールキャップ」をプレゼントすると発表した。

 この活動は、「元気いっぱいの笑顔で、外遊びや身体を動かすこどもたちの健全な成長を応援したい」という願いを込めて2018年から実施しているもので、今年で5回目の節目を迎えた。今回配布する数を含めると、これまで配布したこどもたちの数は累計で約60万人にのぼる。

 高橋光成は「新1年生の皆さん、ご入学おめでとうございます! 2018年にこの活動が始まってから60万人近くのこどもたちにライオンズのベースボールキャップを渡すことができたと思うと、僕自身もすごく感慨深い気持ちでいっぱいです。ぜひこのキャップをかぶって、野球をしたり、お友だちと元気に遊んだり、お休みの日はベルーナドームに遊びに来てもらえたりするとうれしいです! 少しずつこのキャップをかぶって観戦に来るこどもたちが増えていると聞いていますので、僕もそんなこどもたちがいないか、グラウンドから探してみたいと思います! 小学校生活の6年間が素敵なものになることを願っています」とコメント。

 今回プレゼントするキャップは昨年に引き続き、2021年度に実施したチャリティオークションの売上などから制作。西武は今後も「地域と共に」歩んでいく球団として、自治体や学校などと連携しスポーツを行うきっかけの創出や、自由に野球、スポーツができる環境整備への支援など、積極的な地域活動を推進していく。
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