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約710万人が割引を受けられる「フレンドリーシティ感謝デー」地域限定チケットを西武が5月2日より販売開始

 


 西武は11日、交流戦の6月7日(火)〜6月9日(木)の巨人戦と6月10日(金)の広島戦を「フレンドリーシティ感謝デー」と称し、西武と連携協定を結んでいる埼玉県内56の自治体に在住、在学、在勤している人を対象に、5月2日(月)から割引チケットを販売すると発表した。

 西武では、コミュニティ活動「L-FRIENDS」で掲げている「地域活性」の一環として、2015年から埼玉県内の各自治体と「連携協力に関する基本協定」を順次締結しており、締結した自治体を「フレンドリーシティ」と呼んでいる。2022年4月現在、締結した市町村は63市町村中56市町村、在住人口は県全体の約97%に達し、今回は対象地域に通勤・通学している人も含めると少なくとも710万人以上が割引を受けられる形だ。

 内野指定席Bは当日・一般・大人価格から1300円引きの2000円、内野指定席Cを1200円引きの1800円で、1人あたり6枚まで購入できるほか、1人1回限りではあるが、生ビール150円引き、もしくはペットボトル50円引きの割引もあわせて利用できる。

「フレンドリーシティの数も埼玉県全域に広がりつつあり、この4日間は多くの埼玉県民の方々が割引を受けられるようになっています。ベルーナドームでのジャイアンツ・カープ戦は実に3年ぶりの開催です。ぜひご家族やご友人同士でお誘いあわせのうえベルーナドームにお越しください。お待ちしています!」(チケット担当者コメント)

 西武がベルーナドームで巨人、広島と対戦するのは新型コロナウイルスで中止となった2020年をはさみ、2019年以来3年ぶりだ。人気カードをリーズナブルに観戦できるこのチケットは、ベルーナドームチケットセンターおよびライオンズストア各店舗で購入が可能。

 詳細は、球団オフィシャルサイトに掲載中だ。
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