スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は5月24日から6月12日まで行われるプロ野球「日本生命セ・パ交流戦」の11球団(広島を除く)主催試合をライブ配信すると発表した。また、阪神の魅力に迫る新番組『虎の素顔』の配信が5月20日よりスタートしている。

　開幕から2カ月が過ぎようとしている2022年プロ野球。この間、セ・リーグ、パ・リーグともに投手の活躍が目立つ。ロッテの佐々木朗希は史上16人目の完全試合、プロ野球新記録の13者連続奪三振などを達成し、多くのファンを魅了した。また、中日の大野雄大も10回2/3までパーフェクトピッチング、ソフトバンクの東浜巨も史上84人目のノーヒットノーラン達成と結果を残した。両リーグともに投高打低の印象が強いだけに、交流戦では投手陣の活躍が勝敗を左右することが予想される。

　そんな中でも一軍再昇格後、金曜日の試合で先発登板している佐々木朗は、5月27日の阪神戦(ZOZOマリン)、6月3日の巨人戦(東京ドーム)での登板が濃厚だ。阪神の若き主砲・佐藤輝明や巨人の四番・岡本和真との対戦などが見どころとなるだろう。

　ペナントレースの行方も左右する交流戦の戦いをさまざまな視点から盛り上げるために、DAZNではオリジナルコンテンツも交流戦モードに。5月20日から配信がスタートした『虎の素顔』では佐藤輝に密着。さらに佐々木朗にアレックス・ラミレス氏が迫る特別コンテンツ『Deep Dive 佐々木朗希-誰がこの20歳を打てるのか-』も絶賛配信中だ。

　交流戦を迎え、ますます盛り上がりを見せるプロ野球の面白さを伝えるべく、ライブ配信はもちろん、魅力あふれるオリジナルコンテンツをプロ野球ファンに届けていくDAZNから目が離せない。