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おいしい食事とピアノ、ヴィオラによる球団歌などの生演奏が楽しめる「ライオンズコンサートディナー」を実施

 

昨年行われた「コンサートディナー」での門田裕美氏[球団提供]


 西武は5月27日、6月12日(日)広島戦後の18時から「中国割烹旅館 掬水亭」でライオンズ関連の曲をピアノとヴィオラで生演奏する「ライオンズコンサートディナー」を実施すると発表した。これまでも5回、試合前後にピアノの生演奏企画を実施していたが、好評を受け、今回は新しくヴィオラとデュオスタイルでの実施となる。

 ピアノを演奏するのは、所沢市出身でライオンズファンの家庭で育った門田裕美氏、ヴィオラは狭山市出身で狭山丘陵の自然に囲まれて育った小澤恵氏が担当する。『地平を駈ける獅子を見た』や『WE ARE ONE』のほか、選手の登場曲などが披露される予定だ。また、演奏する二人は西武のユニフォームを着用する。

「中国割烹旅館 掬水亭」はベルーナドームの隣駅である西武園ゆうえんち駅から徒歩1分にある施設で、食事はもちろん宿泊、日帰り入浴などができるため、野球観戦後のエキサイトした身体を癒すのにピッタリだ。おいしい食事とピアノ、ヴィオラの美しい音色を楽しみながら試合の余韻に浸れるプランとなっている。会場の「レストラン天外天」は、この日はライオンズのグッズやユニフォームを身に着けての来店が可能だ。
 
「試合観戦の余韻に浸りながら、球団歌や選手の登場曲の演奏を聴いて1日を終える新しい観戦後の過ごし方を、コンサートディナーを通してご提案できればと思い企画に至りました。埼玉県出身のお二人をお迎えし、ライオンズファンなら誰もが一度は耳にしたことがある曲を生演奏していただくので、1人でも多くの皆さまに特別な時間を過ごしていただきたいです!」(企画担当者)

 中華御膳付きで価格は、SEIBU PRINCE CLUB会員または埼玉西武ライオンズファンクラブ会員は4,800円(税込)、それ以外の方は5,000円(税込)。当日の野球観戦チケットを持っていない方も参加できる。予約方法は「中国割烹旅館 掬水亭」への電話(04-2925-7111)のみで、定員約50名の先着予約制だ。
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