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ヤクルト・塩見泰隆「ずっと『一緒に頑張ろう』と言ってきました」/同期の存在

 

 プロ野球の選手や監督・コーチに、決まったお題について自由に語ってもらうコーナー。今回のお題は「同期の存在」です。


 同期の存在は、刺激になりますね。一緒にヤクルトに入団して思い入れがありますし、活躍してほしいですけど、自分も活躍して同期の中で一番になりたいです。同期の中ではいじられ役でもありますが、年上のほうでもあるのでお兄ちゃん的な存在でもあるのかなと勝手に思っています。

 同期とは、新人時代に研修会の後にみんなで食事に行ったことがいい思い出です。そのときは「みんなで行こう」という流れでしたが、いつも仕切り役というか、同期会をやりたいと言うのは僕やムネ(村上宗隆)が多いです。みんな仲がいいですし、ずっと「一緒に頑張ろう」と言ってきたので、みんなで一軍で活躍したいです。
 
『週刊ベースボール』2022年6月20日号(6月8日発売)より

写真=BBM
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