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2022夏の甲子園

大阪桐蔭は旭川大高と対戦。頂点に立つのはどこだ? 夏の甲子園の組み合わせが決定!

 

夏の甲子園の抽選会は8月3日、大阪市内で行われ、45校[各校22人]が出席した。フェスティバルホールにて、従来に近い形で開催されるのは3年ぶり。大会前のPCR検査で「集団感染」と判断された4校は欠席し、日本高野連・寶馨会長が代理でくじを引いた


 第104回全国高等学校野球選手権大会(8月6日開幕、阪神甲子園球場)の組み合わせ抽選会が8月3日、大阪市内で行われた。

 大会前のPCR検査により、集団感染と判断された4校(九州学院、有田工、帝京五、浜田)は体調回復までの期間を考慮し、全体で最も遅い日程に組まれた。その上で、さらに初戦までの期間に余裕を持たせるため、当初の第7日と第8日の試合を3試合ずつ入れ替る措置をした(3回戦の日程も一部変更)。

 なお、開会式の選手宣誓は横浜・玉城陽希主将(3年)が務める。

▽第1日(8月6日)
【開会式】9時
【1回戦】
[1]日大三島(静岡)−国学院栃木(栃木)
[2]明豊(大分)−樹徳(群馬)
[3]京都国際(京都)−一関学院(岩手)

▽第2日(8月7日)
【1回戦】
[1]八戸学院光星(青森)−創志学園(岡山)
[2]愛工大名電(愛知)−星稜(石川)
[3]鶴岡東(山形)−盈進(広島)
[4]近江(滋賀)−鳴門(徳島)

今春のセンバツ準優勝の近江は四番・エースの山田陽翔を擁し、鳴門は注目左腕・冨田遼弥がいる。センバツ出場校同士の対戦は1回戦屈指の好カードだ


▽第3日(8月8日)
【1回戦】
[1]海星(長崎)−日本文理(新潟)
[2]天理(奈良)−山梨学院(山梨)
[3]敦賀気比(福井)−高岡商(富山)
[4]興南(沖縄)−市船橋(千葉)

▽第4日(8月9日)
【1回戦】
[1]三重(三重)−横浜(神奈川)
[2]日大三(西東京)−聖光学院(福島)
[3]二松学舎大付(東東京)−札幌大谷(南北海道)
[4]県岐阜商(岐阜)−社(兵庫)

▽第5日(8月10日)
【1回戦】
[1]大阪桐蔭(大阪)−旭川大高(北北海道)
[2]聖望学園(埼玉)−能代松陽(秋田)
【2回戦】
[3]鹿児島実(鹿児島)−明秀日立(茨城)

▽第6日(8月11日)
【2回戦】
[1]仙台育英(宮城)−鳥取商(鳥取)
[2]高松商(香川)−佐久長聖(長野)
[3]明徳義塾(高知)−九州国際大付(福岡)
[4]下関国際(山口)−富島(宮崎)

甲子園常連の明徳義塾と今春のセンバツ8強・九州国際大付も目の離せない一戦だ


▽第7日(8月12日)
【2回戦】
[1]明豊と樹徳の勝者−京都国際と一関学院の勝者
[2]八戸学院光星と創志学園の勝者−愛工大名電と星稜の勝者
[3]鶴岡東と盈進の勝者−近江と鳴門の勝者
[4]海星と日本文理の勝者−天理と山梨学院の勝者

▽第8日(8月13日)
【2回戦】
[1]有田工(佐賀)−浜田(島根)
[2]九州学院(熊本)−帝京五(愛媛)
[3]智弁和歌山(和歌山)−日大三島と国学院栃木の勝者
[4]敦賀気比と高岡商の勝者−興南と市船橋の勝者

▽第9日(8月14日)
【2回戦】
[1]三重と横浜の勝者−日大三と聖光学院の勝者
[2]二松学舎大付と札幌大谷の勝者−県岐阜商と社の勝者
[3]大阪桐蔭と旭川大高の勝者−聖望学園と能代松陽の勝者

今春のセンバツ覇者・大阪桐蔭は旭川大高との対戦が決定。同校3度目の春夏連覇を狙う西谷浩一監督もステージをじっと見守った


▽第10日(8月15日)
【3回戦】4試合

▽第11日(8月16日)
【3回戦】4試合
※3回戦2日目の翌日は休養日A

▽第12日(8月18日)
【準々決勝】4試合
※準々決勝の翌日は休養日B

▽第13日(8月20日)
【準決勝】2試合
※準決勝の翌日は休養日C

▽第14日(8月22日)
【決勝】

▼試合開始予定時間
4試合日
[1]8時[2]10時30分
[3]13時[4]15時30分

3試合日
[1]8時[2]10時30分
[3]13時

準決勝
[1]9時[2]11時30分

決勝
14時

写真=毛受亮介
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