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ZOZOマリンの「ヤシの木エリア」で熱中症対策を!

 

LEOGARDEN LOUNGE


 千葉ロッテマリーンズは今季から本拠地ZOZOマリンスタジアムの外周に、熱中症対策を目的とした「LEOGARDEN LOUNGE」を設置することを発表した。

「ZOZOマリンスタジアム ボールパーク化プロジェクト」の一環として、「ヤシの木エリア」のヤシの木7本の間に合計10基の日よけ用の屋根を設置。この新設されるエリアは日よけ用の屋根とテーブル、イスが設置され、球団オフィシャルスポンサーの株式会社レオ・コーポレーションとエリアネーミングライツ契約を締結した「LEOGARDEN LOUNGE」という呼称の新たな休憩エリアのこと。本拠地開幕戦である4月4日の日本ハム戦から利用可能で、試合の有無にかかわらず誰でも自由にご利用できる。

 ロッテは2019年に千葉県、千葉市と三者でZOZOマリンスタジアムおよびその周辺の活性化に向けた基本協定を締結し、野球観戦だけでなく、様々な体験を楽しめる「ボールパーク化」を進めている。2019年の第1弾事業では「マリンひろば」と球場外周の外野エリアに位置する海側駐車場の開設。2022年にはヤシの木エリアのライトアップおよびマリンひろばの通年開放などを行っており、今季からの「LEOGARDEN LOUNGE」では、ZOZOマリンスタジアムの「ボールパーク化」が、さらに進化する見込みだ。

画像=千葉ロッテマリーンズ提供
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