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今年は約50種以上の新商品が誕生! 西武が『交流戦グルメ2023』を販売!

 

大阪名物たこ焼き[球団提供]


 西武は、5月30日から6月11日の期間中、ベルーナドームなどで開催するセ・パ交流戦において、『交流戦グルメ2023』を販売すると発表した。今年は対戦チームにちなんだ「対戦カード別グルメ」と、一度に複数の味を楽しめてボリューム満点の「欲張りグルメ」の、計約70種類の商品を期間限定で販売する。

「対戦カード別グルメ」は、阪神中日ヤクルトのそれぞれの本拠地やチームカラーにちなんだグルメをそれぞれ17商品ずつ、計51商品を販売予定。5月30日から6月1日の阪神戦では、「100時間カレー」の名物カレーにたこ焼きを載せた大阪らしい一品や、ハニーマスタードやチョコソースなどで阪神のユニフォームを表現した唐揚げ、スイーツなどを各店舗で販売する。

 6月7日から8日の中日戦では、「GRAZY POTATO」の定番ポテトフライに、名古屋の名物料理のエビフライをトッピングし、さらには金粉をふりかけて見た目にも豪華な「金のえびふりゃー」が登場。6月9日から11日のヤクルト戦では、ビジターユニフォームの緑をモチーフとした商品をラインアップ。「大鶏串の中島」のねぎをたっぷりまぶした大鶏飯のほか、抹茶スイーツなどを各店で販売する。

ライオンズ焼き[球団提供]


 また、「狭山茶処 新井園本店」が販売する毎年完売必至の対戦カード別グルメ「ライオンズ焼き」は、阪神戦では「モンブランあん」が初登場。中日戦では「みそあん」、ヤクルト戦では「乳酸菌あん」の味が復活し、この時期ならではの味わいを楽しめる。

肉だらけの欲張り弁当[球団提供]


 5月30日から6月11日の交流戦期間中に販売する計20種類の「欲張りグルメ」は、店舗の人気メニューをかけ合わせた商品で、さまざまな味や料理の組み合わせをひとつの商品で楽しめる。「仙臺たんや利久」では、定番の牛たん弁当に人気のチャーシュー、さらにチキンステーキを贅沢に乗せた「肉だらけの欲張り弁当」を販売。ヴィーガン料理専門店の「BACKYARD BUTCHERS」では、普段は1種類ずつ販売している3種類のポテトと看板商品のソイチキンを一度に楽しめる「欲張りブッチャーズ」などを販売予定だ。
週刊ベースボール編集部

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