千葉ロッテマリーンズは2024年シーズンから新たにファームユニフォームを採用すると発表した。

　ファームユニフォームの導入は吉井理人監督の発案で、首元と袖に球団理念にある「勝利への挑戦・勝利の熱狂・勝利の結束」を表現したブラック、ホワイト、グレーの3本線「BELIEF LINE」を施し、ホワイトを基調としたデザインとなった。

　ファームのホーム主催試合で着用し、ビジター試合では現行のビジターユニフォームを使用する。

　また、この春季キャンプでは2日目の2月2日から一、二軍全選手、監督、コーチが着用し、練習試合・オープン戦などでも同様だ。

　現行のピンストライプのホームユニフォームは、2024年一軍のシーズン開幕戦となる3月29日の北海道日本ハムファイターズ戦(ZOZOマリン)から一軍のみで着用される。


吉井理人監督コメント
「マリーンズのユニフォームのイメージとして誰もがピンストライプのユニフォームを連想すると思います。そのユニフォームに重みを出したいと考えていました。一軍メンバーに入らないと着られない。選手たちにはピンストライプに袖を通すことを目指して2月の春季キャンプから頑張ってほしい。そういう思いから球団に新たなユニフォームを提案させていただきました」

画像提供=千葉ロッテマリーンズ