4月17日にZOZOマリンで開催されたロッテ対西武戦は、「宝仙堂の凄十パワーナイター」。試合前の始球式ではJRA騎手の藤田菜七子さんが2019年以来の5年ぶり通算4回目の「登板」を果たし、背番号「775」(ななこ)のマリーンズのユニフォーム姿でピッチング。見事なノーバウンド投球に、笑顔が満開となった。

【藤田菜七子騎手のコメント】
「今日は久しぶりの始球式でちょっと緊張しました。これから試合が始まるぞという良い雰囲気の中で始球式ができたことは良かったですし、今日は雨降るかもと聞いていたので、良い天気になってよかったです！　今日の試合、マリーンズが良い結果になるように期待して応援しています！」

　試合は山口航輝外野手の先制適時打、先発・西野勇士投手、澤村拓一投手、プロ初セーブの鈴木昭汰投手による無失点リレーなどによって、ロッテが2対0で勝利。連勝を今季最多タイの「3」に伸ばした。

画像提供=千葉ロッテマリーンズ