千葉ロッテマリーンズは4月29日、ZOZOマリンスタジアム外周にある「マリンひろば」にて前日に続き今年2回目の「マリーンズ・キッズボールパーク」を開催し、小島和哉投手と西野勇士投手が参加した。

　マリーンズ・キッズボールパークは、子どもたちがボールに触れる機会やスポーツに親しむ機会を創出することに加え、野球やマリーンズを身近に感じてもらえるような機会を作りたいと考え、企画されたもの。

　今回は選手たちが、事前応募で当選した35名の小学生に「投げる」「捕る」という野球の基本動作を中心にボールで遊ぶ楽しさを伝えた。

　本企画は2022年から始まり、今年で3年目となる。昨年はZOZOマリンにて計7回実施しており、今年は9回の実施を予定している。

　マリーンズ・キッズボールパークは、社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環で行われ、「MARINES LINKS」はマリーンズの選手が中心となって行う社会貢献活動を球団がパートナー企業とともにサポートする社会貢献プロジェクトであり、「MARINES LINKS」というネーミングにはマリーンズの選手を中心にファン、地域住民、行政機関、パートナー企業などの千葉ロッテマリーンズに関係する人々全員を「LINK(リンク、繋げるという意味)」させたいという思いが込められている。


＜小島和哉投手コメント＞
「子どもたちが元気にやっているところを見て僕も楽しい気持ちになりましたし、元気をもらえたのでまた改めて頑張ろうと思いました！　ありがとうございました！」

＜西野勇士投手＞
「短い時間でしたが、楽しい時間でしたね。少し暑かったですが子どもたちも楽しそうだったので良かったです。また参加したいと思います」

画像提供=千葉ロッテマリーンズ