7月8日の
ロッテ対
日本ハム戦(ZOZOマリン)は株式会社NPBエンタープライズの冠協賛試合「侍ジャパンDAY」として開催され、ロッテOBの小林雅英さんが試合前のファーストピッチを務めた。
<小林雅英さんコメント>
「少し引っ掛けてしまったのでストライク投球とはいきませんでしたが、気持ちよく投げることができました! 点数を付けるとしたら……、まあ、初球であれくらい投げられたら85点くらいじゃないですかね(笑)。また機会があったら、そのときは100点の投球、ど真ん中のストレートが投げられるように練習してきます! ありがとうございました!」
<小林雅英さんプロフィール>
山梨県立都留高校を卒業後、日本体育大学、社会人野球(東京ガス)を経て1998年ドラフト1位で千葉ロッテマリーンズへ入団。入団2年目の2000年から抑えのエースとして活躍。ロッテ黄金期の抑えのエースとして活躍。33試合連続セーブポイントや6日間で6セーブ等のプロ野球新記録を樹立した。千葉ロッテで9年間プレーした後、MLBクリーブランド・インディアンスと契約。2年間在籍し主に中継ぎとして活躍。帰国後は
巨人、
オリックスでプレーし2011年に現役を引退。引退後はオリックスの二軍投手コーチとして若手の育成に貢献。2015年からは古巣の千葉ロッテで一軍投手コーチとして指導。2018年に退団後、プロ野球解説者として活動を行いながら2019年は女子プロ野球の3球団の投手総合コーチとして活動、2021年からは社会人野球チーム『エイジェック』の投手総合コーチとして都市対抗野球・社会人野球日本選手権への初出場に尽力し、2025年1月からは白鴎大学硬式野球部投手コーチとして活動中。
画像提供=千葉ロッテマリーンズ