西武は、10月17日の11時からオフィシャルECサイトのライオンズストア オンラインにて、2026年の『埼玉西武ライオンズオリジナルおせち』の予約受付を開始した。バラエティ豊かな和洋中の3段重のおせちに、フェイスタオルなど4つの限定特典が付いている。

　今回は、日本食が好きで好物は「ハマチの握り寿司」と話すタイラー・ネビンが、販売前に初めておせちの試食に挑戦。初めて目にしたおせちを前に「分かりません……」と、最初は少し不安そうな様子だったが、玉子焼きや蟹爪などに箸を伸ばし、「どれもおいしい」とおせちを楽しんだ。その模様は球団公式YouTubeで公開中だ。

　ネビンも太鼓判を押す今年のおせちには、長寿への願いが込められた「海老(えび)艶(つや)煮(に)」や、一年の豊かさと勝負運向上を願う「栗(くり)金団(きんとん)」などの定番料理に加え、桃をかたどったお餅の中に小豆あんが入ったひとくちサイズのデザート「華(はな)餅(もち)桃(もも)」など、全43品を詰め合わせた。また、ライオンズワードマーク入り木箱に入った「いくら醤油漬け」や「京風なます」、Lマークの焼き印の玉子焼、球団公式マスコットのレオのマークの大根と人参など所々にライオンズらしさを散りばめた。おせちは三段重3〜4人前で、こどもからおとなまで幅広い世代で楽しめる。

　特典として、レオとライナを金色であしらったオリジナルの「お重」と「保冷バッグ」、来シーズンの観戦に使える「フェイスタオル」に加えて、今年はオリジナルデザインのお箸袋がついた「お箸」も用意。予約は12月5日までで、予定販売数に達し次第、受付を終了する。

【ネビン コメント】
　初めておせちを食べましたが、とてもおいしかったです！　たまごが甘くておいしかったし、お肉と野菜もバランスが良くてたんぱく質も豊富なメニューが多いですね。栗きんとんには「勝利に勝つ」という意味があるそうなので、これからたくさん食べないといけないなと思いました。ぜひライオンズのおせちを食べて良いお年をお迎えください。

【外崎修汰 コメント】
　おとなもこどもも楽しめる、和洋中バランスの良いメニューが魅力的だなと思います。ネビンと一緒に試食をしましたが、初めて食べる人も食べやすい内容になっていると感じました。購入特典でフェイスタオルもついているので、来シーズン球場で掲げて応援してくれたらうれしいです。