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川口和久のスクリューボール

川口和久コラム「外国人頼みの野球はもう終わった?」

 

自打球を受け、痛みで座り込んだ柳田だったが……


ギータは千両役者!


 8月13日、プロ野球の後半戦が再開した。首位チームでは、セの阪神は通算100勝に王手の西勇輝がまた打たれた(対広島。京セラドーム)。彼はもともと立ち上がりが悪いが、器用な分、どうしても手先で修正しようとする。もっと体重移動を意識しなきゃいけないんだけどね。一方、パのオリックスでは19歳の左腕・宮城大弥が10勝一番乗り(対ロッテ。ZOZOマリン)。あいにくの雨模様にもまったく動じてなかった。かわいい顔をしているが、心臓に毛が生えているのかな。

 オリンピックの金メダリストたちも頑張っていた。日本ハム戦(PayPayドーム)では、初回にソフトバンク柳田悠岐がリーグトップの23号本塁打。何だか久しぶりのホームランだな、と思っていたら本人も・・・

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広島、巨人で活躍した川口和久氏が独自の視点でプロ野球に斬り込む連載コラム。

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