セに波乱の予感
夏場に来て少し打線が上向いてきたけど、今年、特にパ・リーグでは顕著な投高打低が続いている。ボールが飛ばない、外国人選手の小粒化など、いろいろな要因があると思うが、それに輪をかけたのが、新型コロナだ。なかなかベストメンバーが組めず、各チームを苦しめた。
少し落ち着いたと思ったら、今度の第7波だ。とにかく感染力がものすごい。
ヤクルトが大変なことになっているけど、専門家によれば、まだ流行の最盛期ではないという。無症状も多いようだが、各球団がPCR検査を定期的にやっている以上、間違いなく、他球団も同様のことが起こる可能性はある。
以前、投手陣の1年間の危機管理の重要性を書いたことがあるけど、今はクラスターが起こったとき、どうするかも常に考えなきゃいけないテーマになってきた。主力選手どころか監督まで突然いなくなる可能性があるんだからね。
5連敗したヤクルトは打線では
塩見泰隆、
山田哲人、
青木宣親らが抜けた。今までのように
村上宗隆を軸にしながら上位でも下位でも得点力がある打線じゃなく・・・
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