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川口和久のスクリューボール

川口和久コラム「立浪リベンジャーズの優勝は夢物語じゃない?」

 

順調な仕上がりぶりを見せている小笠原


機動力プラスアルファ


 2023年、もっとも大胆にチームを変えてスタートを切るのが、中日ドラゴンズだ。賛否両論はあったが、チームの顔的存在だったセカンドの阿部寿樹、ショートの京田陽太を放出し、思い切った野手陣の世代交代を進めている。

 立浪和義新監督1年目の22年は、3位の阪神まで3ゲーム差と競った中ではあったが、最下位に終わった。問題はやはり打線だ。414得点は優勝したヤクルトの619得点から大きく離されている。

 昨年に限ったことではないが、得点力不足の大きな要因は・・・

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広島、巨人で活躍した川口和久氏が独自の視点でプロ野球に斬り込む連載コラム。

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