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センバツ出場校プレーバック

【仙台育英(宮城)2年連続14回目】神宮大会王者として臨んだ85回大会

 

センバツ出場校のこれまでの試合を振り返る「センバツ出場校プレーバック」。第3回は仙台育英。

大会前から注目されていた上林は大会3試合で3安打だったがここぞの場面でタイムリーを放つなど大器の片鱗を見せた


第85回大会(2013年)
1回戦
仙台育英7−2創成館

 前年秋の神宮大会を制し、秋春連覇を狙って甲子園に乗り込んだ仙台育英。初戦の相手は創成館(長崎)だった。

 試合は序盤から仙台育英がペースを握る。初回、創成館の守備の乱れを見逃さず一挙3点を挙げると、2回には二死満塁から四番・上林誠知(現ソフトバンク)がワンバウンドのボールを抜群のバットコントロールで拾い上げてタイムリーを放ち2点を追加した。3回に2点を許すが、その後は先発・鈴木天斗が粘りの投球を見せ、9回は馬場皐輔がマウンドに上がり0点に抑え完勝した。


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