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ヤクルト 7/29 ゲームフォト <対DeNA>

 

7月29日(火) ヤクルト5-1DeNA
(13回戦、横浜、観客数33,439人)


一軍復帰戦の村上宗隆が2回に先制弾。チームは敵地で中押し、ダメ押し点も挙げる理想的展開でカード頭を取った。先発のピーター・ランバートは6回1失点で今季3勝目。2022年6月の8連勝以来、今季最長の7連勝で借金は19となった。
写真=大賀章好

103日ぶり一軍復帰の村上は2回の第1打席、先制の1号ソロ。打球はヤクルトファンが集う左翼のビジター席へ届いた


DeNAのエース左腕、東克樹からの一発。最高のスタートを切りベンチ前で笑顔の村上


2回二死走者なしから七番の古賀優大が右前打で出塁。塁上でポーズを決める


古賀、伊藤琉偉、ランバートの3連打で二死満塁とし、一番・岩田幸宏が中前へ2点適時打。外に逃げる変化球をはじき返した


3回に左翼への二塁打を放った内山壮真。好調をキープし打率は2割8分台に乗せた


4回に二塁打の山田哲人が塁上でポーズ。8回には貴重なダメ押し点となる犠飛も記録した


6回1失点で今季3勝目のランバート。前回登板は5回5四球で5失点と荒れたが、この日は無四死球でゲームメーク


6回にオスナが7号ソロ。6月21日から四番を担い続けてきたが、村上の復帰によりこの日は五番で起用された


7回、右前打で出塁の岩田が二盗成功。キャリアハイを更新する11盗塁目はリーグ7位の成績


ダメ押し点を挙げた8回は代走出場の丸山和郁が足で貢献。無死一、二塁の場面で三盗に成功。その後、犠飛でホームを踏んだ


右翼で先発出場、村上交代後は三塁に回った赤羽が9回に左前打。これで11戦連続安打とした


4点リードの9回は矢崎拓也が締めゲームセット。7月はここまで9試合に投げ、防御率0.00と抜群の安定感


勝利後にハイタッチを交わす村上と高津臣吾監督。指揮官もこのときを待っていた

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