26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、ドラフト注目の早実高・
清宮幸太郎は
ロッテ、
ヤクルト、
日本ハム、
楽天、
巨人、
阪神、
ソフトバンクの7球団が1位指名で競合し、日本ハムが抽選で交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:清宮幸太郎(きよみや・こうたろう)
ポジション:内野手
生年月日:1999年5月25日
身長・体重:184cm101kg
投打:右投左打
所属:早稲田実業
経歴:東京北砂リトル(早実初等部) - 調布シニア(早実中等部) - 早実高
早実初等部4年時から東京北砂リトルで野球を始め、早実中等部1年夏に世界選手権に出場し世界一。その後、調布シニアに在籍し一塁手に専念。早実では1年春から三番・一塁に定着。1年夏の甲子園では2本塁打を放ち、U−18W杯には1年生で唯一選出。1年秋は都大会2回戦、2年夏は西東京大会準々決勝敗退。同秋からは主将を務め東京大会で11年ぶりの優勝、神宮大会準優勝。3年春のセンバツは2回戦敗退、同春の東京大会優勝、同夏は西東京大会準優勝。U−18ワールドカップ(カナダ)は主将で銅メダル。主な高校生で歴代1位とされる高校通算111本塁打。
2017ドラフト最大の目玉。高校通算111本塁打のパワーに、リストを柔らかく使い流し打つなど、能力の高さは群を抜く。