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2017ドラフト会議

【ドラフト】オリックス1位 JR東日本・田嶋大樹 最速152キロを誇る社会人No.1左腕

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、オリックス西武の2球団が1位指名で競合したJR東日本・田嶋大樹は、オリックスが抽選で交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:田嶋大樹(たじま・だいき)
ポジション:投手
生年月日:1996年8月3日
身長・体重:182cm77kg
投打:左投左打
所属:JR東日本
経歴:宝木ファイターズ(宝木小) - 鹿沼ボーイズ(陽西中) - 佐野日大高 - JR東日本

 宝木小3年時から宝木ファイターズで野球を始める。陽西中時代は鹿沼ボーイズに在籍し、日本代表としてAA世界選手権(メキシコ)で3位に。佐野日大高では1年夏からベンチ入りし、3年春のセンバツで4強。同夏は県大会決勝で敗れた。JR東日本では1年目のスポニチ大会で社会人デビューすると、都市対抗、全日本選手権のマウンドも経験。BFAアジア選手権、U-23W杯で日本代表入りを果たすなど、着実に成長を遂げている。

 最速152キロのストレート、キレのあるスライダーに加え、常に冷静さを失わないマウンドさばきにも定評がある。高卒3年目にして投球における「心技体」が充実している最速152キロNo.1左腕。

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