26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、外れ1位で
ロッテ、
阪神、
ソフトバンクの3球団が競合した履正社高・
安田尚憲は、ロッテが抽選で交渉権を獲得した。
ロッテは1位で早実高・
清宮幸太郎を指名していた。
■プロフィール
名前:安田尚憲(やすだ・ひさのり)
ポジション:内野手
生年月日:1999年4月15日
身長・体重:188cm95kg
投打:右投左打
所属:履正社高
経歴:豊津東少年野球団、阪神Jr(田市立豊津第一小) - レッドスターベースボールクラブ(豊津中) - 履正社高
「東の清宮、西の安田」と並び称される世代屈指のスラッガー。
吹田市立豊津第一小学校1年時、豊津東少年野球団で野球を始める。小学6年時には阪神ジュニアに選抜。豊津中では
赤星憲広氏が代表を務めるレッドスターベースボールクラブでプレー。履正社高では1年秋から主に五番・三塁。2年春から四番、同夏は25打数15安打、2本塁打、15打点の活躍で甲子園出場。秋から三番に座り、大阪大会準優勝、近畿大会優勝。3年春センバツ準優勝。高校通算65本塁打。
U-18W杯では日本代表の中軸を打ち、サヨナラ安打などを放つなど勝負強さを見せつけた。本塁打の弾道も低くライナーで飛び出すも、場外本塁打も数知れないほどの規格外だ。三塁の守備でも柔軟なグラブさばきを見せるなど魅力。