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2017ドラフト会議

【ドラフト】ロッテ4位 日立製作所・菅野剛士 侍ジャパン社会人代表の五番

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、ロッテが4位で日立製作所・菅野剛士を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:菅野剛士(すがの・つよし)
ポジション:外野手
生年月日:1993年5月6日
身長・体重:173cm80kg
投打:右投左打
所属:日立製作所
経歴:武蔵府中リトル(日新小) - 武蔵府中シニア(府中市立第八中) - 東海大相模高 - 明大 - 日立製作所

 小柄ながら広角に長打を放つバットコントロールには定評がある左の中距離打者。

 日新小では武蔵府中リトルで全国大会準優勝。府中市立第八中では武蔵府中シニアで、3年春に全国大会8強。東海大相模高では甲子園に3度出場し、2年夏準優勝、3年春は優勝。明大では1年春から出場し、東京六大学リーグ通算94試合、打率.284、6本塁打、45打点。2度の外野手ベストナイン受賞。4年秋には28二塁打リーグ記録を樹立。16年に日立製作所へ入社し四番を任され、都市対抗準優勝(若獅子賞)で社会人ベストナインを受賞。

 明大では1年春からレギュラーで3度のリーグ優勝に貢献。4年間8シーズンで28二塁打を放ち、慶大・高木大成氏(元西武)が持っていたリーグ記録を更新した。4年時には左腕・上原健太(日本ハム1位)、高山俊(阪神1位)、坂本誠志郎(阪神2位)とともにプロ志望届を提出したものの、菅野は指名漏れの屈辱を味わっている。

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