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2017ドラフト会議

【ドラフト】広島1位 広陵高・中村奨成 “超高校級”の「打てる捕手」

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議 が行われ、中日広島の2球団が1位指名で競合した広陵高・中村奨成は、広島が抽選で交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:中村奨成(なかむら・しょうせい)
ポジション:捕手
生年月日:1999年6月6日
身長・体重:181cm77kg
投打:右投右打
所属:広陵高
経歴:大野友星(大野東小) - 大野シニア(大野東中) - 広陵高

 中村奨成(なかむらしょうせい)は、大野東小1年から大野友星(軟式)で野球を始め、3年から捕手。大野東中では大野シニア(軟式)に所属し捕手兼投手で3年夏の県大会8強。高校では1年春からベンチ入りし、同夏よりレギュラー。3年夏の甲子園では「三番・捕手」でPL学園高の清原和博の大会記録を更新する6本塁打をマークして準優勝。侍ジャパンU-18代表では銅メダル獲得。高校通算44本塁打。

 2017年のドラフト目玉の一人として急浮上した、いまや誰もが認める高校No.1捕手。夏の甲子園でPL学園高の清原和博の記録を抜く大会6本塁打を放つなど数々の記録を塗り替えた。足も速く、強肩でもありスキのない野球勘がある。打撃での立ち姿なども一流選手の持つ雰囲気をすでに持ち合わせている。

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