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2017ドラフト会議

【ドラフト】ソフトバンク育成4位 早大・大竹耕太郎 クレバーな投球術が冴える技巧派サウスポー

 


 26日、2017年プロ野球ドラフト会議が行われ、ソフトバンクが育成4位で早大・大竹耕太郎を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:大竹耕太郎(おおたけ・こうたろう)
ポジション:投手
生年月日:1995年6月29日
身長・体重:182cm72kg
投打:左投左打
所属:早大
経歴:田迎スポーツ少年団(田迎小) - 託麻中 - 済々黌高 - 早大

 田迎小4年時に田迎スポーツ少年団で野球を始めてから投手一筋。託麻中3年時に全国大会に出場した。済々黌高では1年夏から背番号10でベンチ入りし、同秋から背番号1。2年夏の甲子園では2回戦となった初戦(対鳴門高)で1失点完投勝利。3年春のセンバツにも出場し、3回戦に進出した。早大ではケガに悩まされたこともあって3年秋と4年春は未勝利に終わったが、今秋の明大2回戦で3季ぶりの勝ち星を挙げて、復活をアピールした。182センチと長身の技巧派左腕。130キロ台の直球のほか、ツーシームやスローカーブを駆使。同じ球種でも球速差をつけたり、クイックで投げたりして打者を翻弄する。

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