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2018ドラフト会議

【ドラフト】DeNA1位 上茶谷大河(東洋大) 1試合20奪三振の新記録を樹立した東洋大のエース/プロ野球ドラフト会議

 

東洋大・上茶谷大河


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、DeNAが外れ1位で東洋大・上茶谷大河を指名し交渉権を獲得した。

 DeNAは1位で小園海斗(報徳学園高)を指名していた。

■プロフィール
名前:上茶谷大河(かみちゃたに・たいが)
ポジション:投手
生年月日:1996年8月31日
身長・体重:181cm85kg
投打:右投右打
所属:東洋大
経歴:金閣リトルタイガース(金閣小) - 京都レッドベアーボーイズ(衣笠中) - 京都学園高 - 東洋大

 東洋大が誇る150キロ右腕トリオの一人。金閣小1年時に金閣リトルタイガースで野球を始め、衣笠中では京都レッドベアーボーイズで投手を務めた。京都学園高では1年秋からベンチ入り、2年春からエースとなるも甲子園出場はなし。東洋大では1年秋に二部リーグでデビュー。3年秋まで目立った活躍はなかったが、4年春の対駒大3回戦で20奪三振をマークし1試合最多奪三振のリーグ記録を更新するなど、リーグ戦で6勝を挙げ、MVP、最優秀投手、ベストナインの投手三冠を手にした。

 最速151キロの直球を内外角に投げ分けるコントロールがあり、スタミナも抜群の本格派右腕。

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