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2018ドラフト会議

【ドラフト】DeNA4位 勝又温史(日大鶴ケ丘高) 甲子園不出場の“東京最強”152キロ右腕/プロ野球ドラフト会議

 

日大鶴ケ丘高・勝又温史


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、DeNAが4位で日大鶴ケ丘高・勝又温史を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:勝又温史(かつまた・あつし)
ポジション:投手
生年月日:2000年5月22日
身長・体重:180cm76kg
投打:右投右打
所属:日大鶴ケ丘高
経歴:狛江ロッキーズ(狛江第六小) - 狛江ボーイズ(狛江第二中) - 日大鶴ケ丘高

 西東京大会決勝で敗れ去った東京最強右腕。狛江第6小3年時に狛江ロッキーズで投手として野球を始め、狛江第2中では狛江ボーイズに所属。日大鶴ケ丘高では1年夏からベンチ入りし、同秋は打撃を生かし一塁手、2年夏は右翼手。同秋からエースになると早実戦で145キロをマークした。3年夏の西東京大会決勝で日大三高にサヨナラ負け。甲子園に一歩届かなかったが最速152キロのストレートを投げ込み球場を沸かせた。

 まだ粗削りながら、伸びシロの大きさを感じさせる投手であり、打者に向かっていく気持ちの強さも武器。また、巧みなバットコントロールで広角に打ち分ける打撃も評価が高い。

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