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2018ドラフト会議

【ドラフト】ロッテ1位 藤原恭大(大阪桐蔭高) 走攻守全てが揃う日本代表の四番打者/プロ野球ドラフト会議

 

大阪桐蔭高・藤原恭大


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、ロッテが1位で大阪桐蔭高・藤原恭大を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:藤原恭大(ふじわら・きょうた)
ポジション:外野手
生年月日:2000年5月6日
身長・体重:180cm76kg
投打:左投左打
所属:大阪桐蔭高
経歴:園和北フレンズ(原田小) - 枚方ボーイズ(豊中第五中) - 大阪桐蔭高

 規格外のパワー&スピードを持つスーパースター候補。原田小学校1年から園和北フレンズで野球を始め、豊中第五中では枚方ボーイズに所属。同級生に小園海斗らがいた。大阪桐蔭では1年夏からセンターのレギュラーとなり、優勝を飾った17年のセンバツ決勝では先頭打者本塁打を含む2発。ハイレベルの3拍子を備え、2年生ながら日本代表にも選出されU-18ワールドカップでは木製バットでも力負けしないスイングを見せた。3年時には“銀河系軍団”の四番打者として、史上初となる同校2度目の甲子園春夏連覇を果たした。

 大阪桐蔭高、U-18日本代表(3年時)で四番を務めた打撃センスは抜群。バットだけでなく、遠投110メートルの強肩や50メートル5.8秒の俊足を生かした走塁と守備もあり、3拍子すべてで観客を魅了できる選手。

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