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2018ドラフト会議

【ドラフト】オリックス7位 中川圭太(東洋大) 打撃センスと統率力が光る“PL最後の遺伝子”/プロ野球ドラフト会議

 

東洋大・中川圭太


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、オリックスが7位で東洋大・中川圭太を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:中川圭太(なかがわ・けいた)
ポジション:内野手
生年月日:1996年4月12日
身長・体重:180cm75kg
投打:右投右打
所属:東洋大
経歴:尾崎ボーイズ(尾崎小) - 泉佐野ボーイズ(尾崎中) - PL学園高 - 東洋大

 PL学園高出身で大学屈指の大型二塁手。尾崎小1年から尾崎ボーイズで野球を始め、尾崎中では泉佐野ボーイズに所属。3年夏にはAA代表としてU-16世界選手権3位。PL学園高では2年秋の大阪大会で準優勝するも近畿大会1回戦敗退。3年夏は大阪大会準優勝で甲子園出場はできず、プロ志望届を提出するも指名漏れ。進学した東洋大では1年春から二部リーグ戦に出場。2年春から一部に復帰し、2年秋には指名打者、3年春秋と4年春には二塁手でベストナインを受賞。主将としてもリーダーシップを発揮し、3連覇を果たしたチームを引っ張った。

 高校大学の先輩である今岡誠氏(現=真訪)以上の素材と評価され、右方向へ強い打球を放つ。二塁の守備も安定しており肩も強い。名門・PL学園高“最後のプロ野球選手”になる可能性も。

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