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2018ドラフト会議

【ドラフト】楽天1位 辰己涼介(立命大) 攻守走3拍子が揃う“大学No.1”外野手/プロ野球ドラフト会議

 

立命大・辰己涼介


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、楽天が外れ1位で立命大・辰己涼介を指名し交渉権を獲得した。

 楽天は1位で藤原恭大(大阪桐蔭高)を指名していた。

■プロフィール
名前:辰己涼介(たつみ・りょうすけ)
ポジション:外野手
生年月日:1996年12月27日
身長・体重:180cm72kg
投打:右投左打
所属:立命大
経歴:神戸北リトルシニア(藤原台小) - 大淀ボーイズ(藤原台小) - 神戸三田ドジャース(有野中) - 社高 - 立命大

 トリプルスリーも予感させる万能プレーヤー。藤原台小1年の時に神戸北リトルシニアで野球を始め、3〜6年生では大淀ボーイズ、中学時代は神戸三田ドジャースに所属。当時は投手、遊撃手、外野手を務めていた。社高では1年夏から外野手になり、2年春からレギュラー。3年夏は兵庫県大会4強。立命大では1年春のリーグ戦終盤からレギュラーに定着しリーグ3連覇に大きく貢献。3年秋にはベストナインを獲得した。主将となった4年春は打率.429、2本塁打、7打点で最優秀選手賞とベストナインを受賞。関西学生リーグ史上28人目の通算100安打(春終了時点で104安打)を達成。侍ジャパン大学日本代表にも3度選出された。

 スイングスピードは150キロ超、遠投125メートル、50メートル走5秒7の俊足も持ち身体能力は抜群。大学日本代表で主将を務めたリーダーシップもあり、国際試合での経験も豊富。憧れの選手はイチロー

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