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2018ドラフト会議

【ドラフト】ヤクルト3位 市川悠太(明徳義塾高) 幅広いゾーンで勝負できる技巧派/プロ野球ドラフト会議

 

明徳義塾高・市川悠太


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、ヤクルトが3位で明徳義塾高・市川悠太を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:市川悠太(いちかわ・ゆうた)
ポジション:投手
生年月日:2001年3月29日
身長・体重:185cm75kg
投打:右投右打
所属:明徳義塾高
経歴:明徳義塾高

 サイド気味の腕の位置からキレのあるボールを投げ、特にスライダーは、今春のセンバツを視察したNPBのスカウトたちから「ブレーキが効いて浮き上がる」絶賛されている。18年夏は高知商高との高知大会決勝で敗退。敗退後は1週間の休暇を取り、練習再開。高校日本代表に選出される前提で練習を積み、見事選出された。17年秋の公式戦全10試合を一人で投げたように、主戦としての責任感とスタミナも十分で、先発だけでなく、鉄腕リリーバーとしての適性があるかもしれない。

 140キロ台中盤のストレートに加えスライダー、シュートと幅広いストライクゾーンで勝負できる。

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