週刊ベースボールONLINE

2018ドラフト会議

【ドラフト】オリックス1位 太田椋(天理高) 抜群の身のこなしが魅力の“坂本2世”/プロ野球ドラフト会議

 

天理高・太田椋


 25日、2018年プロ野球ドラフト会議が行われ、オリックスが外れ1位で天理高・太田椋を指名し交渉権を獲得した。

 オリックスは1位で小園海斗(報徳学園高)を指名していた。

■プロフィール
名前:太田椋(おおた・りょう)
ポジション:内野手
生年月日:2001年2月14日
身長・体重:181cm76kg
投打:右投右打
所属:天理高
経歴:高鷲南小 - 羽曳野ボーイズ(高鷲南中) - 天理高

 遊撃守備と打撃に満ちる将来性。元プロ野球選手の父を持ち、大阪・高鷲南小3年時から軟式野球を始める。高鷲南中時代は羽曳野ボーイズに所属、3年時にジャイアンツカップで優勝、U-15日本代表に選出された。天理高では1年春からベンチ入り、同夏から背番号6。2年夏の甲子園では4強。主将として臨んだ3年夏は県大会決勝で敗退したが、大会5試合で2本塁打、遊撃の守備でも無失策の軽快な動きで注目を集めた。

 高校通算31本塁打をマークした打撃面では、リストの強さとスイングスピードが光り、逆方向へも長打がある。また、遊撃守備での身のこなしが抜群で、ヒット性の当たりもアウトにしてみせる。

関連情報

みんなのコメント

  • 新着順
  • いいね順

新着 野球コラム

アクセス数ランキング

注目数ランキング