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平成最終号 特別企画

【編集部選定】セ・リーグ平成ベストナイン

 


セ・リーグ編


 平成の最後に編集部選定セ・パのベストナインをお届けしよう。まずはセ。先発は200勝左腕・山本昌(元中日)もいるが、2年連続20勝の斎藤で異論はないだろう。

 捕手は強打の阿部慎之助(巨人)、3021試合出場の谷繁元信(元中日ほか)も候補だが、やはり強肩強打の古田を選ぶ。

 遊撃は現役の坂本勇人(巨人)も魅力だが堅守にして2000安打の宮本。立浪には三塁に回ってもらう。二塁は横浜最強助っ人のロバート・ローズもいるもののトリプルスリー3度の山田、一塁は2000安打&300本塁打の新井だ。

 外野は打点、本塁打に2539安打も平成トップの金本、最強スラッガー・松井は決まり。もう一枠は60本塁打のバレンティン(ヤクルト)も捨てがたいが、4000打数以上の生涯打率トップに躍り出た青木とする。

[投手]
斎藤雅樹(巨人)
289試合、151勝82敗、防御率2.76

[捕手]
古田敦也(ヤクルト)
2008試合、217本、1009打点、打率.294

[一塁手]
新井貴浩(広島)
2383試合、319本、1303打点、打率.278

[二塁手]
山田哲人(ヤクルト)
822試合、167本、485打点、打率.301

[三塁手]
立浪和義(中日)
2476試合、167本、1019打点、打率.287

[遊撃手]
宮本慎也(ヤクルト)
2162試合、62本、578打点、打率.282

[左翼手]
金本知憲(阪神)
2578試合、476本、1521打点、打率.285

[中堅手]
松井秀喜(巨人)
1268試合、332本、889打点、打率.304

[右翼手]
青木宣親(ヤクルト)
1112試合、94本、452打点、打率.329

※所属は主なもの、成績は2018年終了時点の平成のNPB通算

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