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2019ドラフト会議

【ドラフト】日本ハム2位 立野和明(東海理化) 抜群のゲームメーク能力を持つ152キロ右腕/プロ野球ドラフト会議

 

東海理化・立野和明


 17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、日本ハムが2位で東海理化・立野和明を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:立野和明(たての・かずあき)
ポジション:投手
生年月日:1998年4月3日
身長・体重:180cm78kg
投打:右投右打
所属:東海理化
経歴:豊山フェニックス(楠西小) - 東海チャレンジャー(豊山中) - 中部大第一高 - 東海理化

 素材の良さが光る快速球右腕。小学1年時から豊山フェニックス(軟式)で野球を始め、豊山中時代は東海チャレンジャー(現東海ボーイズ)に所属。中部大第一高では2年春にベンチ入りし2年秋からエースで、3年春に141キロを計測。3年夏は県大会3回戦敗退。高校卒業後は東海理化に入社。1年目から登板を重ね、2年目は東邦ガスの補強選手で都市対抗登板。150キロをマークした秋の日本選手権1回戦では全国大会初勝利。11月末には社会人日本代表に選ばれ、アジアウインターリーグベースボールに出場し152キロを計測した。

 ダイナミックなフォームから最速152キロのスピンの効いたストレートを投じる。昨年の日本選手権でタイブレークを含め延長12回を投げ切ったスタミナも魅力。制球力もまずまずで、ゲームメーク能力に長ける。変化球はカーブ、スライダー、カットボール、スプリットなど。

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