17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、
DeNAが1位で桐蔭学園高・森敬斗を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:森敬斗(もり・けいと)
ポジション:内野手
生年月日:2002年1月28日
身長・体重:175cm75kg
投打:右投左打
所属:桐蔭学園高
経歴:清沢小 - 島田ボーイズ(藁科中) - 桐蔭学園高
野球センス抜群のユーティリティープレーヤー。清沢小3年時に野球を始め、藁科中時代は島田ボーイズに所属。桐蔭学園高では1年夏からベンチ入りし、2年秋の関東大会では1回戦でサヨナラ満塁弾、決勝戦では2本塁打を放ち、24年ぶり優勝の立役者となった。3年春のセンバツでも1試合3安打をマークし、大舞台でその評価を高めた。夏の甲子園出場はならなかったが、U18侍ジャパン代表に選出され、本職ではない中堅手としてプレー。不慣れなポジションにもかかわらず躍動感あふれるプレーを披露した。
本職のショートでは強肩と広い守備範囲を誇り、特に安定したスローイングには定評がある。積極性が光る打撃は大舞台で発揮される勝負強さも合わせ持ち、50メートル走5秒9の俊足でダイヤモンドを疾走する。攻守走3拍子の総合力が高いプレーヤー。