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2019ドラフト会議

【ドラフト】オリックス1位 宮城大弥(興南高) 総合力の高い最速149キロ左腕/プロ野球ドラフト会議

 

興南高・宮城大弥


 17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、オリックスが1位で興南高・宮城大弥を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:宮城大弥(みやぎ・ひろや)
ポジション:投手
生年月日:2001年8月25日
身長・体重:172cm78kg
投打:左投左打
所属:興南高
経歴:志真志小 - 宜野湾ポニーズ(嘉数中) - 興南高

 大舞台での経験値が高い本格派左腕。志真志小から野球を始め、嘉数中では宜野湾ポニーズでプレー。興南高では1、2年夏に甲子園のマウンドを経験。今夏は沖縄大会決勝で沖縄尚学高を相手に延長13回、299球の熱投も惜敗。U-15代表に続いての侍ジャパン入りとなったU-18W杯では、投手・外野手の「二刀流」として活躍。外野守備では強肩を生かした本塁好返球も見せた。

 身長172センチと小柄だが最速149キロのストレートには力がある。マウンド度胸の良さも大きな武器でピンチでも動じない強心臓はプロ向き。コントロール、フィールディングも高校生トップレベルの力があり、総合力の高さでは随一のサウスポー。

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