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2019ドラフト会議

【ドラフト】日本ハム3位 上野響平(京都国際高) 抜群の守備力を誇る“No.1”遊撃手/プロ野球ドラフト会議

 

京都国際高・上野響平


 17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、日本ハムが3位で京都国際高・上野響平を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:上野響平(うえの・きょうへい)
ポジション:内野手
生年月日:2001年4月26日
身長・体重:174cm65kg
投打:右投右打
所属:京都国際高
経歴:貝塚シニア(貝塚一中) - 京都国際高

 柔らかいグラブさばきが魅力の金の卵。京都国際高では1年の京都大会から出場し、主将となった2年秋の京都大会では準優勝で近畿大会出場も1回戦敗退。3年春は府大会を制してステップアップしたが、夏は決勝で立命館宇治高にサヨナラ負けを喫し、甲子園出場とはならなかった。

 遊撃手の守備力においては「関西No.1」の呼び声があり、打球判断、捕球、送球までの流れには一切のムダがなく、取れるアウトを確実に取ってくれる。チームでは一番打者で主将を務めた大黒柱。打撃はまだ非力な部分も否めないが、粘り強くシュアな打撃が持ち味。大化けの可能性も秘める潜在能力抜群の逸材。

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