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2019ドラフト会議

【ドラフト】ソフトバンク5位 柳町達(慶大) パンチ力も秘める神宮の“安打製造機”/プロ野球ドラフト会議

 

慶大・柳町達


 17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、ソフトバンクが5位で慶大・柳町達を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:柳町達(やなぎまち・たつる)
ポジション:内・外野手
生年月日:1997年4月20日
身長・体重:180cm72kg
投打:右投左打
所属:慶大
経歴:新利根エンゼルス(太田小) - 取手シニア(新利根中) - 慶應義塾高 - 慶大

 東京六大学リーグ通算100安打をマークしたヒットメーカー。太田小1年時から新利根エンゼルスで投手として野球を始め、6年時に県大会優勝。新利根中時代は取手シニアに在籍し、2年春の全国大会優勝、3年夏は全国準優勝でベストナイン(外野手)受賞。慶應義塾高では1年夏から三番・三塁で出場し、高校通算30本塁打。慶大では1年春から中堅のレギュラーでベストナイン受賞。4年春のリーグ戦で通算100安打を達成。夏の日米大学選手権でも打率.500(12打数6安打)で首位打者を獲得した。

 鋭いスイングが持ち味で、速い打球を飛ばす。引っ張り打ち、流し打ちもお手のものの巧打者。1年春の開幕戦から4年春まで一度も離脱したことがないスタミナ面も評価に値する。主に外野が主戦場だが、三塁も守ることができ、ユーティリティーぶりも売り。

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