17日、2019年プロ野球ドラフト会議が行われ、
DeNAが4位で智弁和歌山高・東妻純平を指名し交渉権を獲得した。
■プロフィール
名前:東妻純平(あづま・じゅんぺい)
ポジション:捕手
生年月日:2001年7月3日
身長・体重:172cm74kg
投打:右投右打
所属:智弁和歌山高
経歴:紀伊小 - 紀州ボーイズ(紀伊中) - 智弁和歌山高
「兄とのバッテリー」を夢見る強肩強打の正捕手候補。中学時代に所属した紀州ボーイズでは遊撃手としてプレーしたが、高校へ入学する前にその強肩を買われて捕手に転向を告げられた。1年夏からベンチ入りし、同秋から正捕手。2年春夏、3年春夏と5度甲子園に出場(1年夏は出場なし)。
兄は昨年のドラフトで
ロッテに指名された
東妻勇輔。兄譲りの強肩で地肩の強さは高校生捕手の中ではトップレベル。打撃でも非凡なものがあり、2年秋からチームの四番を任されるなど長打力も秘める。元プロの捕手・
中谷仁監督の下で培った技術は超高校級。