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2020ドラフト会議

【ドラフト】埼玉西武ライオンズ・3位 山村崇嘉(東海大相模高) パンチ力抜群の左のスラッガー/プロ野球ドラフト会議

 

東海大相模高・山村崇嘉


 26日、2020年プロ野球ドラフト会議が行われ、埼玉西武ライオンズが3位で東海大相模高・山村崇嘉を指名し交渉権を獲得した。

■プロフィール
名前:山村崇嘉(やまむら・たかよし)
ポジション:内野手
生年月日:2002年9月28日
身長・体重:180cm85kg
投打:右投左打
所属:東海大相模高
経歴:祖師谷小(山野レッドイーグルス) - 東海大相模中(武蔵府中シニア) - 東海大相模高

 名門校の背番号を1年夏から背負った大砲。祖師谷小1年時に山野レッドイーグルスで野球を始め、2年時から武蔵府中リトルでプレー。東海大相模中では武蔵府中シニアに在籍し、3年時にジャイアンツカップ8強でU-15代表ではアジアチャレンジマッチに出場。東海大相模高では1年夏からベンチ入りし、一塁手兼投手。2年夏の甲子園出場。2年秋からはチームの主将を務め、3年夏の神奈川大会で優勝を果たした。

 甲子園交流試合は無安打で聖地では通算1安打と良いところは見せられなかったが、1年秋から四番を任され、高校通算49発の長打力は本物。投手を兼任し、一塁を守ることが多かったが、3年夏は遊撃、三塁を守り、遠投115メートルの強肩を生かした守備もアピールした。

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