レッズの秋山翔吾外野手は13日(日本時間14日)、敵地でのフィリーズ戦に「8番・中堅」で出場した。3回の第1打席に左安打を放ち、5試合ぶりとなる安打をマークした。チームは6対1で勝利して連勝、貯金を9としている。
3試合ぶりのスタメン出場となった秋山の第1打席は、両チーム無得点で迎えた3回1死無走者で巡ってきた。フィリーズ先発の右腕
ウィーラーに1ボール2ストライクと追い込まれたが、真ん中高めに入った5球目の97.1マイル(約156.3キロ)の速球を逆らわずにはじき返して左安打とした。
5回の先頭で迎えた第2打席は見逃し三振。投手が右腕ハマーに替わった7回の第3打席は四球、3番手の右腕パウリーノと対した9回の第4打席は遊飛だった。
3試合ぶりのスタメン出場は3打数1安打1四球で打率は.213。安打は8月7日(同8日)のパイレース戦で2安打して以来、5試合ぶりだった。