レッズの秋山翔吾外野手は16日(日本時間17日)、本拠地でのカブス戦に守備で途中出場した。打席は回ってこず、打率は.211のまま。チームは14対5で勝利した。
前日の敵地フィリーズ戦では、カステラノスが審判への抗議で退場したことにより秋山が初回の守備から緊急出場。4打数2安打2打点の活躍で勝利に貢献したが、この日はベンチスタートとなった。
試合はレッズが4回にインディアの2ランで先制し、6回まで4対0とリード。さらに、7回には打者13人の猛攻で8点を奪うビッグイニングをつくってリードを12点に広げた。秋山は8回から守備固めとして右翼の守備に就いたが、打席は回ってこずにそのまま試合終了となった。
レッズは連勝で貯金10。また、この試合ではレッズのボットが3安打を放ち、通算2000安打に到達した。